岐阜協立大学にて、学生支援

5月28日水曜日、いつもは大学の外で開催していましたが、

今回は、岐阜協立大学のマイスター倶楽部https://www.gku.ac.jp/universityarea/regionalsolidarity/local_economy/meister.htmlさんと共催して、岐阜協立大学のキャンパス内で初めて学生支援の無料配布を行いました。お昼休みの時間に学内配布をしました。メディアの取材の方が多くいらしていて、NHKの地域ニュース『まるっとぎふ』でも放映されました。

フードバンクぎふでは、いずれ社会に出ていく学生さんたちに、自分たちの生活する地域で困窮する人たちがいて、フードバンクという仕組みがあること、また、学生さんたちに自分たちの住む地域に目を向けてほしいという思いがあります。

物価が高騰する中で、さまざまな事情で生活が大変な学生さんを支援すると同時に、地域で困窮者支援の活動をしているフードバンクぎふの活動の存在と意義を知ってもらいたいと思いで取り組みをしています。

大学のマイスター倶楽部学生さんたちとフードバング岐阜の協力サポーターの方々

小牧木材さん、ミスベティーさん(ワッフル)、アグリピアさん(小松菜)が協力してくださいました。Bブリッジさんの大根も!皆さん自炊している方が多く、とても喜ばれました。

2025年度NPO法人フードバングぎふ総会

5月31日土曜日14:00から大垣市宇留生地区センターにて

フードバングぎふの総会が開かれました。48名の参加があり、活発な意見交換の場になりました。

【2024年度の活動まとめ】

入荷量が20トンも減少している。入荷量は減ったが、寄付件数は個別やスポットなどイレギラーの寄付などが増えてきてコンスタントに入荷がある状態だった。新規利用者191軒で、40代が突出して多い。また全体の配布軒数は700軒にもなっている。助成事業による食品購入でかなりまかなっている状態である。

(子ども支援、WAM 事業)など、ボランティアが増えて体制が強化されているが、地域の個配メンバーがまだ不足している地区もところもある。財政はほぼ予算どおり執行され、NPOとして健全に運営されている。

との報告が執行部からなされました。