季節感あふれる贈り物

 各務原市にあるパッケージデザインを数多く手掛けている昭和企画㈱さんから、クリスマスパッケージに入った板チョコ400箱をいただきました。

 クリスマス前に届くように、直接持ってきてくださいました。それぞれの地域ボランティアさんの手でお子さんのいるご家庭を選び、かわいいチョコレートをお届けしました。

 経済的に余裕のないご家庭の中には、季節感の感じる品々まで手が届かないご事情があり、こういった寄付は大変よろこばれます。ありがとうございます。

フードバンクの本部では、随時、食品の寄付を受け付けしております。どうぞよろしくお願いします。

フードドライブの取り組み

 

 ここ最近、ご家庭や企業などでストックされた食品や余剰になっている食品を回収拠点であるフードバンク事務所まで郵送や直接届けてくださるフードドライブの寄付がすこしづつ増えています。お預かりした善意はフードバンクより必要としている人たちにお届けしています。

 先日、岐阜薬科大学ボランティアサークルの方々から、郵送でフードドライブの食品の寄贈がありました。

 単身者用の種類が豊富なものを多く提供していただきましたので、緊急の支援にも使用させていただきます。

 岐阜薬科大学ボランティアサークルの方から届いた食品と一緒に、「受け入れ団体を探すにあたって様々なフードバンク団体のホームページを拝見したところ、貴所の心温まる多くの活動が目に留まったため、貴所に寄付をさせていただきたいと存じました。今回の寄付が皆様の一助となれば幸いです」という心和むメッセージが添えられてました。

 皆様の善意でフードバンクの活動が支えられており感謝します。家庭で使いきれない食品を持ちよっていただけると助かります。

大垣共立銀行社内フードドライブ

 大垣共立銀行さんとフードバンクぎふでは、連携協定を結んでおり、この度、社内フードドライブの取り組によって集められた食品や日用品等を届けていただきました。

 今年は、昨年を大きく上回る2300点を超える食品や日用品などを寄贈していただきました。レトルト食品、カップ麺、缶詰、お菓子、日用品など仕分けもして頂きました。昨今の物価高のなか、フードバンクの利用者は増え続けています。フードドライブによって必要としている人にお届けすることができます。

その他の地元の企業さんからも、フードドライブの寄付をいただいています。facebookにも載せています。

フードドライブを取り組むことは、社員のSDGsに対する意識の向上や福祉活動への関心を高めることになり、社会貢献活動としての意義があります。ありがとうございます。

笹田理事長、小山副理事長、稲垣事務局長が受け取りました。

大垣市の名産「梨」をいただきました。

 水の豊かな大垣市は、岐阜県第2位の梨の産地です。岐阜県農産物流通課の仲介で、㈱DIBさんから、形が不ぞろいであったり、傷がついたりした規格外の曽根の梨を毎週水曜日のフードバンクぎふの個別配布にあわせていただくことになりました。

くだもの、梨は大変高価なものなので、利用者さんたちからも大変喜ばれています。ありがとうございます。

規格外の梨の贈呈式の様子は、9月5日の岐阜新聞や9月3日のNHKの「まるっとぎふ」ニュースで取り上げられました。

岐阜新聞 9月5日付

夏休み子ども緊急食事支援プロジェクト

 地域連携の取り組みとして、同じ岐阜県西濃地域にある「NPO法人泉京・垂井」から「フードバンクぎふ」が支援する18歳以下の子どもを育てる家庭へ、食品の支援がありました。

生活に困難を抱える110世帯対象に、忙しいお母さんや夏休み留守番する子どもたちに思いを届ける品々を頂きました。お塩にお砂糖、お醤油などの調味料や、忙しいお母さんのためにインスタントやレトルト食品、また、子どもたちにはお菓子の詰め合わせと、花火セットの寄付を頂戴しました。

子どもたちの笑顔のために、同じ西濃地域にある団体が想いを1つにした、夏休みの緊急食事支援のプロジェクトでした。

願いが込められた110箱が対象家庭に届けられました。

            (↑食事支援ボックスに同封されたチラシです。)

主食が足りません。

 「フードバンクぎふ」に、昨年200件の新規利用者登録がありました。その約3割が18歳以下のお子さんを育ているご家庭でした。やも得ないご事情があり、ぎりぎりの生活中で困窮するご家庭に主食であるお米は欠かせません。とくにお子さんたちが夏休み中になり学校給食がないので、そのために、育ち盛りのお子さんがいるご家庭では、お米が足りない状態なります。そういった困窮するご家庭からフードバンクへお電話があり、「お米はありませんか?」という声が多く寄せられております。

 このような主食が不足していると要望が多く寄せられる中で「フードバンクぎふ」にも昨今のお米不足の影響で寄付が大幅に減り、お米の在庫が少なくなりつつあります。これまで5キロをお渡ししていたご家庭にも、3キロしかお渡し出来ない現状です。このままいけば、この先1ヶ月持つかどうかという状態になりつつあります。SNSでの投稿で反響があり、皆様からの善意の寄付を頂戴しました。ありがとうございます。こういった経緯もあり、一時的に備蓄ができましたが、まだまだお米が不足している状態です。

 また、予期せぬ事情で突然、働けなくなった方や闘病中の方には、お米やお菓子、野菜や冷凍品、インスタント食品など調理の手間がかからないものをお届けしております。

 このフードバンクの活動は、皆様の善意の寄付で成り立っております。皆様からの寄付にて頂戴した「食べ物の蓄え、預金(フードバング)」を必要としている人に直接本部まで取りに来ていただいてお渡しをしたり、また、地域のボランティアさんがその地域の必要としている方にマンパワーでお届けをしております。

お米、食材、品物等の寄付を是非よろしくお願いします。皆様の寄付で活動が支えられています。

フードバンクに寄付をお願いします。

6月1日(土)、「フードバンクぎふ」2024年度の総会が大垣市宇留生地区センターで行われました。

生活に困窮して一時的にフードバンクの利用する人が増加する一方で、個人や企業からの寄付が減っている現状が事務局から報告されました。

「フードバンクぎふ」では、食材、品物等、時間、お金、スキルの寄付、フードバンクの活動を支えてくださる。サポーターさんを募集しております。

フードバンクは、食べられるのに廃棄される食品、包装や印字のミスや賞味期限が近い、通常の販売が困難な食品や余剰在庫など、フードロスを削減する取り組みです。この活動に賛同していただいた企業さんからの通常食品の提供などで支えられています。食品を「銀行」のように貯めて、必要とされる方々や施設に届け、 企業は、食品の提供で、食品ロスが減り、社会貢献につながります。

フードドライブ「FOOD DRIVE」という、ご家庭の余剰在庫などをフードバンクに寄付もお願いしています。企業さんが窓口になって社員さんの各家庭で使わない未使用の調味料やお菓子、缶詰や食品などの寄付を集っていただけると助かります。先日も企業さんが窓口になって社員の方からのフードドライブ品を届けてくださいました。

フードバンクでは、個人や企業から提供していただく食品を必要としている人に無償でつなぐ、配布する取り組みをしています。

総会時の会場の様子です。

岐阜新聞社の山田俊介記者が現在も連載中の「ホームレスは、どこに行った~岐阜の現場から~」記念講演が総会の前に行われました

サポーター交流会

フードバングの活動を日頃、支えてくださるボランティアサポーターのみなさんとの交流会が年末にありました。

時間の寄付や食材の寄付、お金の寄付、スキルの寄付とサポーターのみなさん方の協力でフードバングぎふは活動ができています。

食品を提供してくださる方や子ども食堂や不登校親の会のスタッフさんたち、

個配中心の活動を行ってくださるサポートさんなどの参加がありました。

それぞれの活動報告が行われました。フードバンクぎふがめざしてきた、顔の見えるアウトリーチ型の活動もいっそう地域から求めらています。

このところ、電気やガスを止められたと訴える方が急増しています。厳しい冬を過ごす困窮する家庭への支援のために、ぜひ食品 (レトルト食品、インスタント食品、缶詰など歓迎) の提供をお願いいたします。

〒503-0034

岐阜県大垣市荒尾町1490-3

0584-92-1400

フードバンクぎふまで。

フィードバンクマーケットのお知らせ

「フードバンクぎふを応援しよう」チャリティーイベントのお知らせです。

10月21日(土)、22日(日)、〈パレットピアおおの〉にて開催いたします!。

活動のほとんどを個人の寄付とボランティアに頼っていて、食品集荷、冷凍庫や冷蔵庫、倉庫、車輌の維持費など資金難に直面するフードバンクぎふを支援し、フードバンク活動を多くの方に知ってもらおうと、地域サポーターのミスベティさん(揖斐郡大野町ワッフル屋さん)を始め、地域のみなさんが協力してくださいました。

楽しいイベントに参加して、フードバンク活動を知る、そしてフードドライブに協力して生活に困っている方への支援も。

広場のお店でお買い物したり、美味しいものを食べたりすると、その売り上げの一部がフードバンクぎふへの寄付となります。

フードバンクぎふのワークショップでは、フードロスクイズに答えて綿菓子、バルーンアートづくりも体験できます。

フードロスの学習もできる展示コーナーも企画します。

ぜひご参加いただき、活動へのご支援をお願いします。

なお、寄付先などは下記リンクからご確認ください。

*振込みで寄付される場合は個人が特定できませんので、メールなどでご連絡ください。

出張フードバンクの食料無料配布のお知らせ

今年度も岐阜協立大学、マイスター倶楽部と協力して学生支援の食品無料配布をします。

5、6、7月第三水曜日のお昼休みです。平日昼間の時間ですが、学生さんでなくてもかまいません。エコバッグ持参でお願いします。

配布する食品はすべて企業、団体、商店、個人の方からのご寄付です。

フードバンクぎふは、無償で提供された食品や日用品をボランティアが無償で生活に困窮されている方に届けています。ご支援、ご協力(寄付金、食材、日用品など)いただける方も募集していますので、よろしくお願いします。