水の豊かな大垣市は、岐阜県第2位の梨の産地です。岐阜県農産物流通課の仲介で、㈱DIBさんから、形が不ぞろいであったり、傷がついたりした規格外の曽根の梨を毎週水曜日のフードバンクぎふの個別配布にあわせていただくことになりました。
くだもの、梨は大変高価なものなので、利用者さんたちからも大変喜ばれています。ありがとうございます。
規格外の梨の贈呈式の様子は、9月5日の岐阜新聞や9月3日のNHKの「まるっとぎふ」ニュースで取り上げられました。
岐阜新聞 9月5日付
私たちは、生活に困窮している人々・食料を必要としている人々を支援するNPO法人です。
水の豊かな大垣市は、岐阜県第2位の梨の産地です。岐阜県農産物流通課の仲介で、㈱DIBさんから、形が不ぞろいであったり、傷がついたりした規格外の曽根の梨を毎週水曜日のフードバンクぎふの個別配布にあわせていただくことになりました。
くだもの、梨は大変高価なものなので、利用者さんたちからも大変喜ばれています。ありがとうございます。
規格外の梨の贈呈式の様子は、9月5日の岐阜新聞や9月3日のNHKの「まるっとぎふ」ニュースで取り上げられました。
岐阜新聞 9月5日付
地域連携の取り組みとして、同じ岐阜県西濃地域にある「NPO法人泉京・垂井」から「フードバンクぎふ」が支援する18歳以下の子どもを育てる家庭へ、食品の支援がありました。
生活に困難を抱える110世帯対象に、忙しいお母さんや夏休み留守番する子どもたちに思いを届ける品々を頂きました。お塩にお砂糖、お醤油などの調味料や、忙しいお母さんのためにインスタントやレトルト食品、また、子どもたちにはお菓子の詰め合わせと、花火セットの寄付を頂戴しました。
子どもたちの笑顔のために、同じ西濃地域にある団体が想いを1つにした、夏休みの緊急食事支援のプロジェクトでした。
願いが込められた110箱が対象家庭に届けられました。
(↑食事支援ボックスに同封されたチラシです。)
「フードバンクぎふ」に、昨年200件の新規利用者登録がありました。その約3割が18歳以下のお子さんを育ているご家庭でした。やも得ないご事情があり、ぎりぎりの生活中で困窮するご家庭に主食であるお米は欠かせません。とくにお子さんたちが夏休み中になり学校給食がないので、そのために、育ち盛りのお子さんがいるご家庭では、お米が足りない状態なります。そういった困窮するご家庭からフードバンクへお電話があり、「お米はありませんか?」という声が多く寄せられております。
このような主食が不足していると要望が多く寄せられる中で「フードバンクぎふ」にも昨今のお米不足の影響で寄付が大幅に減り、お米の在庫が少なくなりつつあります。これまで5キロをお渡ししていたご家庭にも、3キロしかお渡し出来ない現状です。このままいけば、この先1ヶ月持つかどうかという状態になりつつあります。SNSでの投稿で反響があり、皆様からの善意の寄付を頂戴しました。ありがとうございます。こういった経緯もあり、一時的に備蓄ができましたが、まだまだお米が不足している状態です。
また、予期せぬ事情で突然、働けなくなった方や闘病中の方には、お米やお菓子、野菜や冷凍品、インスタント食品など調理の手間がかからないものをお届けしております。
このフードバンクの活動は、皆様の善意の寄付で成り立っております。皆様からの寄付にて頂戴した「食べ物の蓄え、預金(フードバング)」を必要としている人に直接本部まで取りに来ていただいてお渡しをしたり、また、地域のボランティアさんがその地域の必要としている方にマンパワーでお届けをしております。
お米、食材、品物等の寄付を是非よろしくお願いします。皆様の寄付で活動が支えられています。
6月1日(土)、「フードバンクぎふ」2024年度の総会が大垣市宇留生地区センターで行われました。
生活に困窮して一時的にフードバンクの利用する人が増加する一方で、個人や企業からの寄付が減っている現状が事務局から報告されました。
「フードバンクぎふ」では、食材、品物等、時間、お金、スキルの寄付、フードバンクの活動を支えてくださる。サポーターさんを募集しております。
フードバンクは、食べられるのに廃棄される食品、包装や印字のミスや賞味期限が近い、通常の販売が困難な食品や余剰在庫など、フードロスを削減する取り組みです。この活動に賛同していただいた企業さんからの通常食品の提供などで支えられています。食品を「銀行」のように貯めて、必要とされる方々や施設に届け、 企業は、食品の提供で、食品ロスが減り、社会貢献につながります。
フードドライブ「FOOD DRIVE」という、ご家庭の余剰在庫などをフードバンクに寄付もお願いしています。企業さんが窓口になって社員さんの各家庭で使わない未使用の調味料やお菓子、缶詰や食品などの寄付を集っていただけると助かります。先日も企業さんが窓口になって社員の方からのフードドライブ品を届けてくださいました。
フードバンクでは、個人や企業から提供していただく食品を必要としている人に無償でつなぐ、配布する取り組みをしています。
総会時の会場の様子です。
岐阜新聞社の山田俊介記者が現在も連載中の「ホームレスは、どこに行った~岐阜の現場から~」記念講演が総会の前に行われました
フードバングの活動を日頃、支えてくださるボランティアサポーターのみなさんとの交流会が年末にありました。
時間の寄付や食材の寄付、お金の寄付、スキルの寄付とサポーターのみなさん方の協力でフードバングぎふは活動ができています。
食品を提供してくださる方や子ども食堂や不登校親の会のスタッフさんたち、
個配中心の活動を行ってくださるサポートさんなどの参加がありました。
それぞれの活動報告が行われました。フードバンクぎふがめざしてきた、顔の見えるアウトリーチ型の活動もいっそう地域から求めらています。
このところ、電気やガスを止められたと訴える方が急増しています。厳しい冬を過ごす困窮する家庭への支援のために、ぜひ食品 (レトルト食品、インスタント食品、缶詰など歓迎) の提供をお願いいたします。
〒503-0034
岐阜県大垣市荒尾町1490-3
0584-92-1400
フードバンクぎふまで。
「フードバンクぎふを応援しよう」チャリティーイベントのお知らせです。
10月21日(土)、22日(日)、〈パレットピアおおの〉にて開催いたします!。
活動のほとんどを個人の寄付とボランティアに頼っていて、食品集荷、冷凍庫や冷蔵庫、倉庫、車輌の維持費など資金難に直面するフードバンクぎふを支援し、フードバンク活動を多くの方に知ってもらおうと、地域サポーターのミスベティさん(揖斐郡大野町ワッフル屋さん)を始め、地域のみなさんが協力してくださいました。
楽しいイベントに参加して、フードバンク活動を知る、そしてフードドライブに協力して生活に困っている方への支援も。
広場のお店でお買い物したり、美味しいものを食べたりすると、その売り上げの一部がフードバンクぎふへの寄付となります。
フードバンクぎふのワークショップでは、フードロスクイズに答えて綿菓子、バルーンアートづくりも体験できます。
フードロスの学習もできる展示コーナーも企画します。
ぜひご参加いただき、活動へのご支援をお願いします。
なお、寄付先などは下記リンクからご確認ください。
*振込みで寄付される場合は個人が特定できませんので、メールなどでご連絡ください。
ホームページの更新が滞っているのですが、フードバンクぎふは大垣共立銀行さんとも連携協定を結んでいます。
昨年のことですが、3月17日(木)、フードバンク事業の連携協定を結んでいるOKB(大垣共立銀行)さんから、社内で取り組んだフードドライブの品物の贈呈がありました。
2175点約750㌔
以前は、カップ麺が比較的多かったのですが、その時、こちらからの要望で、カップ麺は一番扱い安く、また緊急支援で喜ばれるものですが、その他に日常支援している利用者さんも多く、缶詰、調味料やレトルト食品、お菓子、日用品なども喜ばれるとお話ししたことがありました。今回の寄贈品は、私たちフードバンクの希望を理解していただいて集めてくださったのかなあと感じる多様なものでした。パスタあり、パスタソースあり、調味料やお菓子、切り餅あり、インスタントコーヒー、アルミホイル、マスク、タオルなど、多様な品々でした。
最近、少し食品の寄付が減少、一方で緊急支援が増えてきたこともあり、在庫とにらめっこしながら支援することが続いていました。そんななかでのたくさんの寄付にほんとうに助かりました。さっそく賞味期限を確認して倉庫に整理したり、各地域サポーターの方々に引き取りに来てもらって、利用者さんに届けられています。
先月、地域の方のご協力で、大野町でキャベツの収穫をさせていただきました !
たくさんの方たちの参加で、約3000個のキャベツの収穫祭が無事終了しました。
晴れ渡る空と清んだ空気に、コロナ禍を忘れるほど伸び伸びした気持ちになります。
フードバンクぎふは、フードロスを減らすこと、貧困による地域における社会的孤立の防止、そしてだれもが人間らしく生きる権利が守られる社会の実現に寄与することをその目的としています。
地域での個別配達は、とても地道な活動です。とてもフードバンクぎふだけで目的は実現できません。これからも地域のみなさんと協力しあって、子どもたちにもその活動を知ってもらい、いっしょに希望ある未来をつくっていけたらと思います
スギ薬局さんから食品(お米)提供が始まりました
近隣各店舗から回収されたお米は、フードバンクぎふ本部に近い大垣中野店で受け取りができます。とても助かります。今回は約250kgもいただきました
さっそくサポーターさんのいる各地域に分け、必要としている家庭に届けてもらっています。
『スギ薬局グループは、賞味期限が近い食品、もしくは外装の破損などでまだ食べられるにも関わらず廃棄処分となってしまう食品(お米)をセカンドハーベスト名古屋と連携しているフードバンク7拠点へ寄贈します。
寄贈した食品は、各フードバンク拠点から、必要とする福祉施設や団体・個人へ適切な量を届けていただくことで、誰もが安全で栄養価のある食事を得られる社会を目指します。』
寄贈拠点
【愛知県】
セカンドハーベスト名古屋、のわみ相談所、三好丘緑フードバンク支援センター、常滑市社会福祉協議会、東三河フードバンク
【岐阜県】
フードバンクぎふ
【三重県】
フードバンク多文化みえ