6月19日、岐阜経済大学経済学部公共政策学科で開講されている「公的扶助論」で、約50名の学生さんに向けてゲスト講義を行いました。
飽食の時代とも言われる今日の日本では、まだ、問題なく食べられるにもかかわらず大量の食糧が廃棄されています。
一方で、今日の食事さえも満足に取れない生活困窮の方々に、企業や個人からそうした食料の提供を受け届ける活動を行っている私たちの活動について事例も交えて講義を行いました。
授業終了後には、個別に質問に来てくれた学生さんもいらっしゃいました。
授業後の感想では、「フードバンクの活動を初めて知った」といったものも多く、こうした啓発活動がフードバンクの活動と現代日本における生活困窮者のすがたについて理解を深めるきっかけとなれば幸いです。
啓発活動の一環として、フードバンクの活動をお話しする講師派遣を行っています。ご関心がある方は、ぜひご連絡ください。(詳細は下記URLを参照)
http://foodbankgifu.jp/?page_id=37