フードバンクぎふサポーター活動交流会が、2月1日(土)に大垣市宇留生地区センターでおこなわれました。日頃からフードバンクの活動を支えていただいている地域のボランティアさん方が参加され、それぞれの地域の活動においての課題や悩み、意見や情報の共有の場になりました。
WAM、福祉医療機構の「はじめの一歩」事業で生きづらさや生活の不安や苦みを抱えている人や社会との関りが希薄になっている人にフードバンクぎふのボランティア活動を手伝って頂き、一緒にサポートさんと利用者さんが作業をして、一体感や作業をしながら手を動かしながらの会話や交流をして、作業終了後に僅かですが謝礼と食材を持ち帰ってもらっています。
食料支援や少しの謝金をお渡しして簡単な作業で対価を得ることで社会と関わる一歩を支援する取り組みです。この試みは、サポーターさんの活躍する多くの地域で取り組まれています。孤独孤立を防ぎ、自己肯定感の得られる居場所として 各地で活動の広がりをみせていることが報告されました。
