今年度前期の活動を振り返るサポーター学習会&交流会を実施します。
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岐阜協立大学の南側でのフードパントリー
岐阜協立大学の南側で、学生さんを対象にフードパントリー(食糧支援)を行いました。
留学生の方も含めて約50名が訪れてくれました。
コロナ禍で学生さんたちの生活も苦しくなっていることを感じます。
次回は、
11月30日(水)12時20分~13時
を予定しています。
NPO法人として初めての総会を開催しました!
設立総会からちょうど1年の昨日、NPO法人認証後初めての総会が開催されました。
会場参加、オンライン参加を含めて約40名の参加で、事務局から予算・決算案の説明や、事業報告などがなされ承認されました。
総会の後半では、今後の法人の在り方について意見交換がなされ、フードバンクの知名度をどのように上げていくのか、あるいは今後の連携をどのように作っていくのかということについて活発な意見交換をすることができ、大変有意義な総会となりました。
総会でのご意見を踏まえ、今後、法人として具体的な検討に入っていきたいと思います。
今後ともフードバンクぎふの活動にご理解・ご支援いただけますようよろしくお願いいたします。
2021 年度 WAM(独立行政法人福祉医療機構)助成事業 のご報告を掲載しました!
NPO法人フードバンクぎふでは、2021 年度に行ったWAM(独立行政法人福祉医療機構)助成事業 のご報告を掲載しました!
報告書には、助成金を受けて行ったサポーター学習会・交流会の様子や定期的な集荷の様子などを掲載しています。
助成事業を通して、フードバンク事業の認知度も高まってきているように思えます。ひじょうに意義のある事業となりました。
下記ページより、報告書の全文がダウンロードできます。冊子もご用意しておりますので必要な方はお問い合わせください。
2021 年度 WAM(独立行政法人福祉医療機構)助成事業 報告書サポーター交流会を開催しました!
本日、大垣市宇留生地区センターで、フードバンクぎふのサポーター交流会を実施しました。約30名の参加がありました。
交流会では、フードバンクに集まった食料の個別配達を担当する事務局員の船田伸子さんから「ロスジェネ世代女性の生活困窮 ~実態と背景~」というテーマで基調報告が行われました。
ロスジェネ世代(=就職氷河期の現在40代から50代前半頃の世代)で非正規雇用が拡大し、その後もずっと非正規雇用だった女性への支援が増加している一方で、自己責任論が強く、公的支援につながりにくい実態がある背景が語られました。
その後は、各地域におけるフードバンク実践などが紹介されました。
交流会に参加して活動に感銘を受けたという方もいらっしゃり、こうした企画の意義があったと思います。
今後とも、ぜひフードバンクの活動にご支援・ご協力お願いいたします。
サポータ-交流会を実施します!
サポーター学習会&交流会の無期延期のお知らせ
2021年8月29(日)に予定していました「サポーター学習会&交流会」は、ご予定をされていた皆様には大変申し訳ありませんが、会場の宇留生地区センターが、全館使用禁止となったため無期延期とします。
新型コロナウイルスの収束を願いつつ、今後とも「フードバンクぎふ」をどうぞよろしくお願いいたします。
学生さんを応援します!
フードバンクぎふ総会のご案内
「赤い羽根 フードバンク活動等応援助成」のご報告
2020年度は「赤い羽根 フードバンク活動等応援助成」をいただいて、備品の整備ができたり、交通費や配送料等を賄うことができて、コロナ禍で激増した流通量(年間40t以上)に対応することができました。
寄付いただいた皆様、本当にありがとうございました。
写真は、食品の保管庫に設置したエアコン、事務所に設置したプリンター、食品の引き取りや配送に活用する折り畳みコンテナです。
フードバンクぎふは、東海コープ小牧要冷センターまで、毎週水曜日に食品を受け取りに行っています。
シッパ―という発泡スチロールの箱40杯分を2台の車で運んできます。冷蔵庫の中にいるような巨大は倉庫の中での箱詰め作業も結構大変です。大垣の拠点に運んできた食品は、必ずその日のうちに、冷蔵状態のまま食品を必要としている方々のもとに届けます。毎週たくさんのサポーターさんのおかげで、冷蔵品を届けることができています。ありがとうございます。
野菜の提供も多いのですが、「畑に残っているほうれん草、全部持っていっていいよ。」などとありがたい連絡をいただくと、サポーターに連絡して、収穫作業から協力していただける方を募集します。
2020年度はほうれん草、キャベツ、小松菜など、何度も収穫作業に出かけました。他にもコストコさんのパンや、白鳥ファームさんのお米、セカンドハーベスト名古屋さん・のわみ相談所さん・フードバンク愛知さんなどからの食品提供を受けて、岐阜県のフードバンク活動の中心として活動を継続しています。
年間40tを越える食品、そして、生鮮食品をも届けることは、なかなか難しいことなのですが、たくさんのサポーターさんの協力や、寄付に助けられています。
2020年度に赤い羽根の助成金をいただけたことも本当にありがたく、今後の活動継続の力になりました。コロナの影響もまだまだ続きそうで、日々、助けてほしいという連絡が入ります。現在、NPO法人化の準備も進めていて、5月29日には設立総会も予定しています。今後とも、たくさんの皆様のご支援をよろしくお願いします。